WEB予約制(緊急避妊は予約不要)

WEB予約制(緊急避妊は予約不要)

一般婦人科外来 | 丸の内の森レディースクリニック - 新丸ビル9階の産科・婦人科クリニック 院長・宋美玄 月経随伴症状 ピル 妊婦健診 3D4D超音波丸の内の森レディースクリニック – 新丸ビル9階の産科・婦人科クリニック 院長・宋美玄 月経随伴症状 ピル 妊婦健診 3D4D超音波

Medical Course - 診療科目 -

Medical Course - 診療科目 -

婦人科(一般婦人科は保険診療です。)

婦人科(一般婦人科は保険診療です。)

一般婦人科外来

月経のトラブル:生理の痛みや量、生理前の不調、生理不順、不正出血などは生活の質を下げるだけでなく、病気が隠れているかもしれません。様々な方法がありますのでお気軽にご相談ください。

 

子宮・卵巣の病気:子宮内膜症、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣嚢腫、卵巣がんなど

 

デリケートゾーンの症状・性感染症:かゆみ、おりものの量やにおいが気になる方など

 

更年期障害:女性ホルモンの変化が大きい時期を少しでも快適に過ごすために、長寿時代を健康に生きるために

 

 

一般婦人科外来<イメージ>

生理痛は「あるのが当たり前」ではありません。

 

女性の4分の3は、生理痛(月経困難症)や過多月経、PMS(月経前症候群)など、月経周期に関連する症状に悩まされています。生理中の腹痛、腰痛、頭痛、だるさや、生理前のイライラ、むくみ、便秘、などです。中でも、 生理痛はあるのが当たり前だと思って耐えている方がとても多いです。 思春期の頃に、お母さんから「生理はお腹が痛くなるものよ」と教えられた方も多いでしょう。

 

中には、月経(生理)を「デトックス」や「女の証」など、何か意味があるものだと思っている方も少なくないと思います。しかし、排卵と月経はそもそも生殖(妊娠)のためにあるものです。ですから、妊娠を望んでいない時には体にとってプラスになるものではありません。

そればかりか、生理のたびに月経血が卵管を通ってお腹の中に逆流し、子宮内膜症の引き金になるリスクがあるので、生理は体にとって負担になります。

 

中でも、生理痛がある人はない人に比べて将来子宮内膜症を発症するリスクが高いと言えます。(2.6倍になるという報告もあります。)また、思春期の時点で生理痛のある人の7割にすでに子宮内膜症病変があるとの報告もあります。子宮内膜症は不妊症の原因の一つです。我慢して、我慢して、子供が欲しくなった頃には自然妊娠がしづらくなっている、という方も残念ながら珍しくありません。

 

また、生理痛は働く女性の生活の質を下げるという調査もあります。なんと、月経期間中だけでなく、そうでない時期の生活の質も低下するという結果です。

 

実は、生理痛は「痛み」という個人的な問題だけでなく、妊娠出産に繋がっている問題でもあり、企業や社会にとっても他人事ではない問題なのです。
当院では様々な治療を取り扱っています。(ほとんどの治療が保険診療ですが、月経困難症だけではなく子宮内膜症と診断された場合にのみ保険適応となるものもありますので、診察室で担当医にご相談ください。)

 

 

(1)鎮痛剤(痛み止め)
痛みを取る治療で、生理痛の原因そのものには効きません。通常他の治療と併用しながら、生活の質を上げていきます。我慢できなくなるまで痛み止めを飲むのを我慢しているという方もいますが、安心して使っていただけるようご相談に応じます。

 

(2)漢方薬
生理痛で辛い方の中には漢方薬がよく効く方もいます。当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸、大黄牡丹皮湯、桃核承気湯、温経湯、などを使いますが、患者さんの体にあったものを見つけていきます。

 

(3)低用量ピル(OC)/低用量EP配合薬(LEP)
生理痛の本来的な治療法の一つです。偏った情報発信により、避妊薬や副作用のある薬というイメージを持っている方も多いかも知れませんが、排卵や生理が初潮から10年間も20年間も年に12~13回もある現代女性のライフスタイルは、子宮と卵巣に大きな負担となっています。OC/LEPは晩産化・少子化の時代に、子宮と卵巣の負担を軽減する薬なのです。当院ではメリット・デメリットについて詳しくご説明し、治療法を選んでいただいています。

 

<院内処方にて取り扱っている薬>
自費診療の低用量ピル(OC)・
・トリキュラー(先発品)→ラベルフィーユ(ジェネリック・後発品)、
マーベロン(先発品)→ファボワール(ジェネリック・後発品) 
先発品は3000円/後発品は2500円(共に税込)
保険適応の低用量EP配合薬(LEP)・
・ヤーズ、ヤーズフレックス、ルナベルLD、ルナベルULD
ルナベルの後発品のフリウェルLD、フリウェルULD 先発品 約1500円~2400円 後発品 約800円(ジェミーナは院外処方となります)

 

(4)黄体ホルモン製剤
子宮内膜症の治療剤であるディナゲストやミニピル(ノアルテンなど)を連続して飲んでいただくことで子宮内膜を薄くし、月経を軽くします。
初めの約2~3ヶ月に不正出血が起こることが多いですが、その後は月経が軽くなったりほとんど起こらなくなったりします。血栓症の副作用の心配が少なく、様々な理由で低用量ピルが飲めない方でもこちらをお試しいただけることが多いので、医師にご相談ください。

 

(5)子宮内黄体ホルモン放出システム(IUS)
子宮内に黄体ホルモンが約5年間かけてゆっくり出てくる器具(IUS:商品名ミレーナ)を挿入します。内服薬と違って作用は局所だけなので全身への副作用は非常に軽微です。経済的で、薬の飲み忘れもなく、負担が少ない治療法です。様々な理由で低用量ピルが飲めない方、出産が終わった方、しばらく出産を考えていない方などにおすすめです。授乳中にも治療可能です。
よく出産経験がなくても挿入が可能かご質問をいただくのですが、未産婦や帝王切開による出産のみご経験の方でも挿入が可能です。(性交渉の経験のない方でもミレーナを第一に試してみたいとの方にはご希望に沿っています)麻酔薬の使用もできます。
月経中の挿入をお勧めしていますが、必ずしも月経中でなくても可能ですのでご相談ください。また、最初は1,3,6ヶ月後、以降半年に一度の定期検診が必要となります。

 

(6)GnRHアゴニスト/アンタゴニスト製剤(リュープリン、レルミナなど)
卵巣の働きを抑え、生理を止める薬です。閉経した後のようなホルモンバランスになり、子宮筋腫を縮小させます。使い続けるというよりも、
手術を控えた方期間を区切って使ったり、一定期間後に別のホルモン治療に切り替えることが多いです。

 

 

参考文献:Treloar SA, et al. Am J Obstet Gynecol. 202(6): 534.e1-6.2010
Janssen EB, et al. Hum Reprod Update. 19(5): 570-82. 2013

 

 

 

※表示料金に消費税は含まれておりません
※検査費は変更になる場合がございます。ご了承ください

Share