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胎児超音波検査 | 丸の内の森レディースクリニック – 新丸ビル9階の産科・婦人科クリニック 院長・宋美玄 月経随伴症状 ピル 妊婦健診 3D4D超音波

Medical Course - 診療科目 -

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産科

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胎児超音波検査

出生前検査(出生前診断)とは

 

出生前検査(出生前診断)はお腹の中の胎児の健康について調べる検査で、妊婦健診で行う超音波検査(エコー検査)もそれにあたります。ですが、かかりつけの施設での妊婦健診で毎回「問題がない」と言われているから、赤ちゃんの病気を細かくチェックされているかというと、そうは言い切れません。

 

妊婦健診では赤ちゃんの発育(大きさ)や羊水の量、胎盤の位置をメインにチェックするため、赤ちゃんをどこまで細かく観察するかというのは施設によって大きく差があります。これは、診察に割ける時間の問題、超音波検査の技量の問題に加え、主治医の考え方によるところもあります。「親になるのだから、どのような病気を持つ赤ちゃんでも受け入れるべき。だからうちでは検査は行わない」という考え方のドクターもしばしばおられるようです。

 

しかし、私たちは赤ちゃんの情報は妊婦さんのものだと考えています。赤ちゃんの持って生まれてくる可能性のある病気と、受けられる検査の種類とその意味について知り、妊婦さんとご家族が選択されるものだと思います。

 

当院では胎児精密超音波検査(胎児ドックと呼ばれることもあるようです)を中心とした出生前検査を行っています。検査についてのご相談からでも構いませんので、気になっている方は受診してみてください。

 

 

◎ 妊娠13週までに行う検査

初期胎児精密超音波

妊娠初期(11~13週程度)に胎児・絨毛・臍帯・羊水をできる限り詳しく観察し、大きな形態異常などを見つけます。NIPTを受けられた方にもおすすめします。
ご希望により、NT、鼻骨、静脈管波形、三尖弁、心拍数の超音波マーカーを用いて、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの確率をFMFのソフトウェアで計算できます。(この検査でダウン症候群の場合は約80%検出できます)検査は、FMFのライセンス取得者が責任を持って行います。担当する医師・検査技師は、全員が妊娠初期超音波検査による胎児評価を行うためのFMF認定ライセンスを保有しています。
・確率計算あり 35,000円
・確率計算なし 30,000円
・検査結果説明レポート 3,000円~5,000円

※FMFとは、英国のFetal Medicine Foundationの略で、院長が2009年に留学していた施設です。

 

 

FMFコンバインドプラス

FMFコンバインドプラスとは 母体血清マーカー検査(妊娠9週~13週)と、超音波検査(11週~13週)を組み合わせた検査です。胎児が染色体の問題(21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミー)をもつ確率を計算します。(この検査で、ダウン症候群の場合は93〜96%検出できます)
同時に、超音波で観察することにより、胎児の大きな形態異常の発見も可能です。検査は、FMFのライセンス取得者が責任を持って行います。担当する医師・検査技師は、全員が妊娠初期超音波検査による胎児評価を行うためのFMF認定ライセンスを保有しています。
遺伝カウンセリングと初期血清マーカーはFMC東京クリニックにて受けていただきます。当院の予約と併せてFMC東京クリニックにもご連絡ください
・初期胎児精密超音波検査 35,000円
・検査結果説明レポート 3,000円~5,000円

 

 

◎NT(胎児頚部浮腫とも言われます)とは

NT(Nuchal Translucency)は赤ちゃんの首の後ろに見える黒いスペースのことです。これはリンパが溜まっているスペースで妊娠初期の赤ちゃん全員に観察されます。「浮腫」という日本語訳は実は適切ではありません。また、よくNTが「ある」「ない」という表現がされていますが、それも適切ではありません。胎児には皆このスペースがあり、厚みの程度によっては問題になることがあるということです。

 

NTは11週~13週(10週~14週と書かれているものもありますが10週や14週では往々にして不正確になり、赤ちゃんのCRL(頭殿長)が45~84mmである11週~13週がベストです)に測定されるべき超音波マーカーの一つです。この時期の超音波マーカーは、NTの他に三尖弁逆流(心臓にある弁の一つです)、鼻骨の有無、静脈管の波形、心拍数があります。

 

リスクの指標となるものを「マーカー」と呼んでいますが、マーカーがあるからと言って、異常や病気を意味する訳ではありません。

 

妊婦健診などでNTの肥厚が疑われた際、「あなたの赤ちゃんはダウン症などの染色体異常の可能性が高い」などという説明がなされることが今でもあるようです。

 

この場合「染色体異常の可能性が高い」というのは「NTが厚くない赤ちゃんに比べて」という意味であって、「正常な子である可能性より異常の可能性が高い」という意味ではありません。「3mmを超えると問題がある」とする記載を見かけることがありますが、NTが3mmの場合、他の要素を全く検討に入れなければ染色体異常が見られるのは3~4%で、93%は正常な赤ちゃんです。その他の超音波マーカーに問題がなかった場合、ダウン症、18トリソミー、13トリソミーの確率はもっと下がります。NT単独で赤ちゃんの病気が分かったりするものではないことをご理解ください。

 

NTを測定するにはイギリスのFetal Medicine Foundationが認定したライセンスが必要となります。当院では院長をはじめ、胎児精密超音波を担当する医師と検査技師は全員、NT、三尖弁逆流、鼻骨の有無、静脈管の波形のライセンスを取得しています。また、検査結果の分かりやすく丁寧な説明を心がけております。

 

 

◎妊娠18週ごろ以降に受けられる検査

中期胎児精密超音波

約18週から受けられます。最新のエコー機器でトレーニングを受けた医師・検査技師が、通常の妊婦健診には含まれない細かい部位まで胎児・胎盤・臍帯・羊水・血流を観察します。NIPT(新型出生前検査)を受けられた方は、初期に超音波を受けずこちらの検査だけでも構いません。また、初期に胎児精密超音波を受けられた方も、中期のほうが得られる情報量が格段に多いため、中期胎児精密超音波検査をおすすめしています。検査の時期は妊娠19週~20週ごろをおすすめしています。
・中期胎児精密超音波検査 38,000円
・検査結果説明レポート 3,000円~5,000円

 

<妊娠中期以降の精密超音波検査 実施項目(抜粋)>
頭頸部
 大きさ(大横径、周囲長)・形態
 頭蓋骨骨化
 大脳の形態(脳溝、脳梁、脳回、脳内構造)
 脳脊髄液(脳室・脳周囲)
 小脳の大きさと形態
 眼窩と眼球
 鼻骨と鼻孔
 口唇・口蓋
 口腔内・舌
 耳の位置と形態
 顎の大きさと形態
 頸部リンパ管腫の有無
 後頸部皮下組織の状態
 頸部の向きの異常の有無

 

その他、胸部、心臓・大血管、腹部(消化器、泌尿器、腹壁、血管)、四肢(指の骨の数と形や関節など)、外性器、脊椎、羊水、胎盤、臍帯、血流などを詳しく観察、測定します。

 


「検査の流れ」

「検査の流れ」 - FMFコンバインドプラスを受けられる方 -

 

「検査の流れ」 - NIPT(新型出生前診断)を受けられる方 -


「3D4Dエコー検査」

最上位機種の超音波画像診断装置であるGE Voluson E10を導入しています。3D4Dエコーで赤ちゃんの様子をごらんになれます。
・3D4Dエコー検査 9,000円

 

 

※表示料金に消費税は含まれておりません
※検査費は変更になる場合がございます。ご了承ください

胎児超音波検査<イメージ>

3D4Dエコー

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