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胎児超音波検査 | 丸の内の森レディースクリニック - 新丸ビル9階の産科・婦人科クリニック 院長・宋美玄 月経随伴症状 ピル 妊婦健診 3D4D超音波丸の内の森レディースクリニック – 新丸ビル9階の産科・婦人科クリニック 院長・宋美玄 月経随伴症状 ピル 妊婦健診 3D4D超音波

Medical Course - 診療科目 -

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産科

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胎児超音波検査

赤ちゃんの先天的な病気について

 

生まれてくる赤ちゃんのうち、生まれつき何か病気を持っている赤ちゃんは全体の3〜5%と言われています。そのうち、染色体疾患(染色体異常と呼ばれることもあります)と言って、染色体の本数が通常よりも多かったり少なかったり、一部が欠損していたり重複していたりするものは、全体の約25%を占めます。生まれてくる染色体疾患のおよそ半分がダウン症候群(21トリソミー)で、18トリソミー、13トリソミーを合わせると約7割になります。この3種類のトリソミーは母体の年齢とともに少しずつ頻度が増えていくことはよく知られていると思います。しかし、逆にこの3種類のトリソミー以外の赤ちゃんの先天的な病気のほとんどは妊婦さんの年齢によって増えることはありません。

 

巷にあふれる情報や報道により、赤ちゃんの病気というと染色体の病気を指し、高齢出産だと可能性が高くなるというイメージをお持ちの方も多いと思います。そして、認可外の施設が行っているNIPT検査により、染色体の検査をすれば赤ちゃんの病気が一通り調べられると認識されている方も多いともいます。(実際には認可外の施設が行っている全染色体のNIPTは検査意義が乏しく、微細欠失検査もほとんどの場合意味がありません。検査費用に見合った情報が得られるものではないと言っていいと思います。)

 

ですが、赤ちゃんの病気のうちでは、染色体に関係ないものやNIPTでは見つけられないものが約9割を占めます。画像検査では分からない病気や生まれてこないと診断できない病気もありますが、専門的な胎児超音波検査(胎児ドックと呼ばれることもあります)を受けることでしか得られない情報はとても多いです。

 

 

出生前検査(出生前診断)とは

 

出生前検査(出生前診断)はお腹の中の胎児の健康について調べる検査で、妊婦健診で行う超音波検査(エコー検査)もそれにあたります。ですが、かかりつけの施設での妊婦健診で毎回「問題がない」と言われているから、赤ちゃんの病気を細かくチェックされているかというと、そうは言い切れません。

 

妊婦健診では赤ちゃんの発育(大きさ)や羊水の量、胎盤の位置をメインにチェックするため、赤ちゃんをどこまで細かく観察するかというのは施設によって大きく差があります。これは、診察に割ける時間の問題、超音波検査の技量の問題に加え、主治医の考え方によるところもあります。「親になるのだから、どのような病気を持つ赤ちゃんでも受け入れるべき。だからうちでは検査は行わない」という考え方のドクターもしばしばおられるようです。

 

しかし、私たちは赤ちゃんの情報は妊婦さんのものだと考えています。赤ちゃんの持って生まれてくる可能性のある病気と、受けられる検査の種類とその意味について知り、妊婦さんとご家族が選択されるものだと思います。また、どのような病気を持つ赤ちゃんであっても、産み育てようと考えている方であれば検査は不要だというのも誤りだと考えています。お腹の赤ちゃんを1人の患者さんとして、その健康状態を評価することは何よりも赤ちゃんにとってメリットのあることだと考えています。(わずかですが、お腹の中で治療できる病気もありますし、赤ちゃんの病気について知ることで最も治療に適した産院をあらかじめ選ぶこともできますし、事前に専門家の話を聞いて赤ちゃんを家族として受け入れる準備をすることもできます)

 

当院では胎児精密超音波検査(胎児ドックと呼ばれることもあるようです)を中心とした出生前検査を行っています。必要に応じて、侵襲的な検査(羊水検査、絨毛検査)を行える施設にご紹介しています。(NIPT検査は現在準備中です)
検査についてのご相談からでも構いませんので、気になっている方は受診してみてください。

 

また、現在3D4Dエコーのみの外来は行っていませんが、胎児精密超音波検査の際に3D4Dエコーもサービスで行っています。胎児精密超音波検査を受けられる皆さまに3分間ほどのエコー動画とカラー写真をプレゼントしています。

 

 

◎ 妊娠13週までに行う検査

初期胎児精密超音波

妊娠初期(11週4日から13週6日まで)に胎児・絨毛・臍帯・羊水をできる限り詳しく観察し、大きな形態異常などを見つけます。赤ちゃんを直接詳しく見る検査で、母体血中の胎盤の破片の検査であるNIPTを受けられた方にもおすすめしています。

 

この検査は超音波だけで診断を行う検査としてだけでなく、非確定検査(スクリーニング検査)として21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの確率を算出することも大きな目的の一つです。NT、鼻骨、静脈管波形、三尖弁、心拍数の超音波マーカーを、FMFのソフトウェアで計算し、当日その場で結果をご説明します。(この検査でダウン症候群を約80〜85%検出します)
検査は、FMFのライセンス取得者が責任を持って行います。担当する医師・検査技師は、全員が妊娠初期超音波検査による胎児評価を行うためのFMF認定ライセンスを保有しています。(現在は全ての症例を院長が担当しています

 

・確率計算あり 41,800円
・確率計算なし 38,500円
・検査結果説明レポート 3,300円~5,500円

 

※検査条件や検査方法の追加、要する時間等により追加料金がかかる場合がございます。
※表示料金は消費税込みの金額です。
※検査費は変更になる場合がございます。ご了承ください。

※FMFとは、英国のFetal Medicine Foundationの略で、NTを用いた胎児検査の草分け的存在です。(院長が2009年に留学していた施設です。)

 

FMFコンバインドプラス

FMFコンバインドプラスは、初期胎児精密超音波にPAPP-Aとfree βhCGという2種類の血清マーカー(採血による検査)を加えたもので、より検出感度が高くなり、見落としが少なくなります。(この検査でダウン症候群を約93〜96%検出します)

 

・初期胎児精密超音波の費用に加え29,000円

 

 

FMFコンバインド検査の流れ

 

 

◎ご予約はWEBから「胎児精密エコー」をご選択ください

 

◎NT(胎児頚部浮腫とも言われます)とは

NT(Nuchal Translucency)は赤ちゃんの首の後ろに見える黒いスペースのことです。日本語では後頸部透亮像と呼ばれ、透き通っている部分という意味になります。これはリンパが溜まっているスペースで妊娠初期の赤ちゃん全員に観察されます。「浮腫」という言葉が使われることが多いですが、実は適切ではありません。また、よくNTが「ある」「ない」という表現がされていますが、それも適切ではありません。胎児には皆このスペースがあり、厚みの程度によっては問題になることがあるということです。

 

NTは11週~13週(10週~14週と書かれているものもありますが10週や14週では往々にして不正確になり、赤ちゃんのCRL(頭殿長)が45~84mmである11週~13週がベストです)に測定されるべき超音波マーカーの一つです。この時期の超音波マーカーは、NTの他に三尖弁逆流(心臓にある弁の一つです)、鼻骨の有無、静脈管の波形、心拍数があります。

 

リスクの指標となるものを「マーカー」と呼んでいますが、マーカーがあるからと言って、異常や病気を意味する訳ではありません。

 

妊婦健診などでNTの肥厚が疑われた際、「あなたの赤ちゃんはダウン症などの染色体異常の可能性が高い」などという説明がなされることが今でもあるようです。

 

この場合「染色体異常の可能性が高い」というのは「NTが厚くない赤ちゃんに比べて」という意味であって、「正常な子である可能性より異常の可能性が高い」という意味ではありません。「3mmを超えると問題がある」とする記載を見かけることがありますが、NTが3mmの場合、他の要素を全く検討に入れなければ染色体異常が見られるのは3~4%で、93%は正常な赤ちゃんです。その他の超音波マーカーに問題がなかった場合、ダウン症、18トリソミー、13トリソミーの確率はもっと下がります。NT単独で赤ちゃんの病気が分かったりするものではないことをご理解ください。

 

NTを測定するにはイギリスのFetal Medicine Foundationが認定したライセンスが必要となります。当院では院長をはじめ、胎児精密超音波を担当する医師と検査技師は全員、NT、三尖弁逆流、鼻骨の有無、静脈管の波形のライセンスを取得しています。(現在は全ての症例を院長が担当しています
また、検査結果の分かりやすく丁寧な説明を心がけております。

 

 

◎妊娠18週ごろ以降に受けられる検査

中期胎児精密超音波

赤ちゃんの先天的な病気を一番多く見つけることのできる検査です。また、妊婦さんの年齢に関係なく検査の適応になります。妊婦健診では赤ちゃんの姿を詳しく見る機会がなさそうな方にはぜひ受けていただきたい検査です。

 

最新のエコー機器でトレーニングを受けた医師・検査技師が、通常の妊婦健診には含まれない細かい部位まで胎児・胎盤・臍帯・羊水・血流を観察します。NIPT(新型出生前検査)を受けられた方は、初期に超音波を受けずこちらの検査だけでも構いません。また、初期に胎児精密超音波を受けられた方も、中期のほうが得られる情報量が格段に多いため、中期胎児精密超音波検査をおすすめしています。検査の時期は妊娠19週~20週ごろが検査を行いやすい時期ですが、18週ごろから受けることができます。また、21週以降でも十分検査は行えます。

 

・中期胎児精密超音波検査 44,000円〜
・検査結果説明レポート 3,300円~5,500円

 

※検査条件や検査方法の追加、要する時間等により追加料金がかかる場合がございます。
※表示料金は消費税込みの金額です。
※検査費は変更になる場合がございます。ご了承ください。

 

<妊娠中期(末期)の精密超音波検査 実施項目>

頭頸部

大きさ(大横径・周囲長)・形態
頭蓋骨骨化
大脳の形態(脳溝、脳梁、脳回、脳内構造)
脳脊髄液(脳室・脳周囲)
小脳の大きさと形態
眼窩と眼球
鼻骨と鼻孔
口唇・口蓋
口腔内・舌
耳の位置と形態
顎の大きさ・形態
頸部リンパ管腫の有無
後頸部皮下組織の状態
頸部の向きの異常の有無

 

胸部

胸郭の形態
肺の大きさ、異常の有無
胸腔と縦隔

 

心臓・大血管

大きさ、位置、向き
壁の厚さ、弁の動き、房室間血流
four chamber view(四腔断面)
three vessel view(三血管断面)
three vessel thrachea view(三血管気管断面)
両大血管起始
肺静脈還流
大動脈弓・動脈管

 

腹部

各臓器の位置、大きさ、形の確認
胃、肝臓、胆のう、腎臓、腸管
腹壁・血管系の異常の有無

 

四肢

長さ
骨の数と形
手指の数、動き
小指の骨
足関節の向き
足先の形態

 

外性器

形態異常の有無

 

脊椎

彎曲の異常の有無

 

羊水

 

胎盤

位置と厚さ

 

臍帯

血管数

 

血流

臍帯動脈
中大脳動脈
子宮動脈
静脈管

 

 

胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)
胎児超音波検査(イメージ)

 

 

 

◎ご予約はWEBから「胎児精密エコー」をご選択ください

 

*精密超音波検査では「おまけ」で3D4Dエコーがついています。

 


「3D4Dエコー検査」

現在こちらの3D4Dエコー検査のみはございません。
胎児精密超音波検査の際に院長よりサービスで一部を録画しプレゼントしています。

 

胎児超音波検査<イメージ>

3D4Dエコー

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