丸の内の森レディースクリニック

妊娠の診断

執筆者件監修プロフィール
当院の診療内容は全て医師が監修しております。
院長
宋 美玄
Mihyon Song
生理が来なくて妊娠検査薬を使ったら、陽性。もしかして妊娠かな・・

妊娠検査薬の陽性反応は、尿中にhCGという妊娠性のホルモンが出ていることを示し、「体のどこかから妊娠性のホルモンが出ている」ということになります。妊娠している可能性が高いサインですが、検査薬が陽性というだけでは、赤ちゃんが子宮の中に宿っているか(子宮外妊娠/異所性妊娠ではないか)、妊娠が順調に進んでいるかまではわかりません。そのため、陽性が出た後は産婦人科で子宮の中に妊娠しているかどうか診断を受けることが大切です。
妊娠検査薬で陽性が出て、初めて産婦人科を受診される方も多いと思います。
産婦人科受診てこんな感じ、という様子をこちらのYouTubeでご紹介しています。

受診の目安

一般に妊娠検査薬は「生理予定日の約1週間後」以降から陽性に出るとされていますが、実際はもう少し早くから陽性になることが多いです。産婦人科を受診するタイミングは、最終月経開始日から数えて妊娠5週前後(28日周期の場合生理予定日の約1週間後)が目安です。この頃から経腟超音波で子宮内に胎嚢(GS:赤ちゃんが宿る袋)が観察できることが多いためです。それより早いと妊娠の正確な診断ができないためです。
生理周期が長かったり短かったり、また不順がちだったりすると週数の見積もりが変わるため、早めに受診した場合は「まだ見えないので数日〜1週間後に再診」という流れになることも珍しくありません。

受診の流れ

予約

LINE登録→「予約する」→「妊娠初期(10週前)」→「初診のご予約」でご予約ください

問診

最終月経開始日、生理周期、検査薬を使用した日、出血や腹痛の有無、過去の妊娠歴や既往歴などを確認します。

超音波検査

妊娠の診断では通常、経腟超音波検査(内診)を行います。子宮内に胎嚢があるかなどを確認します。
一般的な経過としては、
妊娠4週後半〜 胎嚢が見えてきます。
妊娠5週前半 胎嚢内に丸いの卵黄嚢が見え始めます。
妊娠6週頃  胎芽(小さい胎児)が見え、心拍が見え始めます。

赤ちゃんの袋(胎嚢)が見えているエコーの様子。

必要に応じて血液検査(hCG)など

胎嚢がまだ見えない場合や、週数がはっきりしない場合、出血・腹痛がある場合などには、血中hCGの値やその経時的な変化を診断の材料にすることがあります。子宮外妊娠など、超音波だけで判断が難しい状況では特に重要です。

胎嚢が見えない場合、子宮外妊娠以外にも、週数が早い(排卵が遅れたなどの原因)、発育が途中で止まっている可能性などがあります。通常、数日〜1週間後に再度超音波で確認します。状況によっては血液検査も組み合わせ、妊娠が子宮内かどうか、順調に進んでいるかを判断していきます。
出血や腹痛、つわり症状(吐き気、嘔吐、水分も摂れないなど)などがあれば同時にご相談ください。

心拍が確認できたら(6週〜)

自治体に妊娠を届けていただき、母子手帳の交付を受けてください。交付後は、手帳とチケットをお持ちいただき、妊婦健診が始まります。
(東京都外の方は費用を立て替えていただいた後、お住まいの自治体で償還払の手続きをしていただく流れになります)

出生前検査をご希望の方

NIPTは10週頃〜
初期精密超音波検査は11~13週
中期精密精密超音波は19~20週頃に行えます
詳しくは、NIPTNIPT以外の出生前検査/遺伝カウンセリングのページをご覧ください。

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診療時間・アクセス

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*土日祝日・年末年始は休診日です。

当院は予約制です。当日予約もできます。緊急避妊は予約不要ですので、直接お越しください。受付は診療終了の30分前までとなります。

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