出生前診断(NIPT・新型出生前診断)|東京・丸の内のNIPT認証施設
当院のNIPT(新型出生前診断)の要点
- 日本医学会認定の NIPT認証施設
- 院長・宋美玄が遺伝カウンセリングとプレエコーを担当
- 検査前の超音波検査(プレエコー)が 料金に含まれる
- 陽性時の 羊水検査は無料(東京慈恵会医科大学附属病院と連携)
- NIPT単独 143,000円/NIPT+初期精密超音波179,300円(診察料・カウンセリング料などすべて込みの費用です)
- 妊娠10週から検査可能・年齢制限なし・双胎も可
- 結果通知まで 3〜7日
- 結果のために再来院不要 (電話・メール・LINEのご希望の方法でご連絡、レポート送付 陽性の場合はお電話で連絡します)
- 東京駅徒歩3分・大手町駅直結/千代田区丸の内 丸の内オアゾ(丸善の隣のビル)
NIPT認証について
当院は、日本医学会の出生前検査認証制度等運営委員会に認められた NIPT認証施設です。

NIPTは、2014年ごろに日本に入ってきた検査です。当初は大学病院など限られた施設でしか実施できなかったことから、無認証でNIPTを行う施設が林立し、不正確な情報や高額で意義の薄い検査を行っていることが問題となりました。
2022年に認証施設の基準が緩和され、小規模な医療機関でも認証医療機関としてNIPT検査を行えるようになりました。妊婦さん・ご家族へのサポート体制、臨床遺伝の専門性や遺伝カウンセリング体制など、厳しい基準を満たした施設が「認証施設」として認められています。
また、年齢制限や夫婦そろってカウンセリングを受けなければいけないなどの条件がなくなり、希望するすべての妊婦さんが対象となりました。
当院は、検査前の説明から結果後のフォローまで含めた体制を備えた認証施設として、安心してご相談いただける環境を整えています。
NIPT(新型出生前診断)とは
NIPT(新型出生前診断)は、妊婦さんの血液を用いて、赤ちゃんの染色体の本数の異常の可能性を調べる出生前検査です。赤ちゃんに流産のリスクがなく安全性の高い検査ですが、あくまでスクリーニング(非確定的)検査であり、確定診断ではありません。
出生前検査には、NIPTのほかに初期・中期精密超音波検査、FMFコンバインド検査、クアトロ検査(世界ではすでに過去の検査となっています)、侵襲検査である羊水検査・絨毛検査があり、NIPTはその一つです。NIPTを受ける際には、分かること・分からないこと、陽性だった場合に必要となる対応、超音波検査と組み合わせる意義までを理解したうえで選択することが大切です。
出生前検査は、赤ちゃんが元気かどうか、生まれつきの病気がないかどうか知りたい方に、情報を知っていただくためのものです。様々な検査の中から、知りたいこと、不安なことに最もフィットした検査を一緒に選んでいきます。
- ▷ 関連コラム:出生前診断とは?種類・費用・認証施設を詳しく解説
- ▷ 関連コラム:出生前診断を受ける割合|年齢別のデータと増加理由を解説
NIPTでわかること(21・18・13トリソミー)

・21トリソミー(ダウン症候群)
・18トリソミー
・13トリソミー
これらは染色体の数が通常より1本多い状態で起こる疾患です。NIPTで分かるのは「可能性(リスク)」であり、症状の程度までは分かりません。
NIPTでわからないこと(検査の限界)
NIPTは採血による検査のため、赤ちゃんを直接観察するものではありません。上記3疾患以外の染色体の数の異常や構造異常、赤ちゃんの解剖学的な異常(形態異常)などはNIPTでは分かりません。
認証施設のNIPTでは、性染色体や微小欠失などの拡大項目は対象としていません。これは、精度や医学的意義が十分に確立していないため、費用に対して得られる情報の価値が見合わないからです。
NIPTで分からない病気のうち、超音波検査で確認できるものも多くあります。当院では、NIPTと初期精密超音波検査を組み合わせることを大切にしています。
認可施設(認証施設)と無認可(無認証)施設の違い
表は横にスクロールできます
| 項目 | 認可施設(当院) | 無認可施設 |
|---|---|---|
| 学会認定 | 日本医学会 認証 | なし |
| 担当医師 | 産婦人科専門医(院長・宋美玄) | 他科の医師の場合あり |
| 検査前カウンセリング | 院長が全例対応します | 形式的または無いことも |
| 検査前の超音波(プレエコー) | 含まれています | 多くは無し |
| 検査対象 | 21・18・13トリソミー | 全染色体・微小欠失等まで拡大可 |
| 性別判定 | 対象外(学会指針)エコーで行うことは可能 | 提供される場合あり |
| 陽性時の確定診断 | 連携病院(東京慈恵会医科大学附属病院)へ案内・羊水検査は無料 | 自己手配が必要な場合あり |
| メンタルケア | 院長が対応 | 限定的 |
料金の安さだけで選ぶと、陽性時の確定検査やフォローが含まれず、あとから自己負担が生じることがあります。検査後まで一貫してフォローする体制があるかをご確認ください。
東京・丸の内の当院がNIPTで選ばれる理由
① 日本医学会認定のNIPT認証施設で安心
検査そのものだけでなく、検査前後の説明やフォロー体制まで整った認証施設として、安心してご相談いただけます。
② 遺伝カウンセリングとプレエコーを院長・宋美玄が担当
NIPTで分かること・分からないこと、検査の限界、結果が出たあとの流れまで、院長が直接わかりやすくご説明します。パートナーの同伴は必須ではなく、ご家族・お子様連れでも受診いただけます。
③ プレエコーが料金に含まれ、その方に最適な検査を見極める
当院ではNIPTの採血前に必ずプレエコー(超音波検査)を院長が行います。実際に、検査前の超音波所見によりNIPTが最適ではないと判断し方針を変更した方が 5.9% いらっしゃいました(この内容は日本産婦人科超音波学会〔JSUOG〕でも発表しています)。安価ではない検査だからこそ、採血前にしっかり評価することを大切にしています。
④ 初期精密超音波検査との組み合わせでさらに万全
当院の初期精密超音波検査は ISUOG(国際産婦人科超音波学会)ガイドラインに準拠し、さらにプラスアルファの項目まで確認します。使用機器は次世代の3D/4Dイメージングを備えたGE社「Voluson Expert 22」。3D・4D画像をご覧いただけ、写真・動画(USB)・詳細レポートをお渡しします。
⑤ 他院で健診中でもOK・完全予約制でスムーズ
他院で妊婦健診中の方、出生前検査のみご希望の方も受診可能です。紹介状は必要ありません。
- ▷ 関連コラム:遺伝カウンセリングとは|相談できる内容・出生前検査との関係
このような方におすすめ
- 精度と安全性を重視したNIPTを受けたい方
- 専門医から十分な説明を受けて判断したい方
- NIPTで分からない病気のことも知りたい方
- 検査後の対応まで含めて安心できる医療機関を探している方
- NIPTを受けるか迷っていて、まず相談から始めたい方
受けるか受けないか、どの検査を受けようか、迷っている段階でご相談いただいて構いません。まずはご不安な点やご希望をうかがい、その方に合った検査の流れをご提案します。
NIPTの費用|料金プランと医療費控除
表は横にスクロールできます
| プラン | 料金 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| NIPTのみ | 143,000円 | 初再診料・遺伝カウンセリング(院長)・プレエコー(院長)・NIPT費用 |
| NIPT+初期精密超音波検査 | 179,300円 | 上記+初期精密超音波検査(院長)・3D/4D写真・動画USB・詳細レポート |
| 双胎(双子)NIPTのみ | 143,000円 | 単胎と同額 |
| 双胎 NIPT+精密超音波 | 227,700円 | 単胎のセット価格+48,400円(胎児1人分の精密超音波) |
当院で妊婦健診を受けられている方は特別価格でご案内しています。NIPTと初期精密超音波検査が別日になった場合は、後日受ける検査の費用はセット価格との差額で受けられます。(別日になった場合でも合計金額は変わりません)
NIPTは医療費控除の対象になる?
「胎児に異常が認められていた」など、医学的に必要と医師が判断した場合は、医療費控除の対象になることがあります。妊婦さんご本人の希望のみによる場合は原則対象とはなりません。最終的な判断は所轄の税務署が行いますので、確定申告時にご確認ください。当院では検査内容に応じた領収書を発行しています。
- ▷ 関連コラム:NIPTの費用はいくら?相場から保険適用の可否まで解説
NIPTは何週から何週まで?対象とタイミング
当院のNIPTは、原則として検査が有効というエビデンスのある妊娠10週から行っています。年齢による受検制限はなく、双胎(ふたご)の方も受けていただけます(双胎は結果の解釈に注意が必要なため、事前に丁寧にご説明します)。
検査時期のモデルケース:
パターンA:10週頃に遺伝カウンセリング+プレエコー+NIPT → 11〜13週に初期精密超音波検査
パターンB:11〜13週に遺伝カウンセリング+初期精密超音波検査のうえでNIPT
NT(「首の後ろのむくみ」と言われている超音波サイン)測定を含んだ初期精密超音波検査は、妊娠11〜13週(CRL45~84mm)の間に行う検査です。
紹介状不要・他院通院中/里帰りの方も受診できます
他院で妊婦健診を受けている方、里帰り分娩をご予定の方も、当院でNIPTや初期精密超音波検査を受けていただけます。紹介状は必要ありません。どの検査を選ぶか迷っている段階でも構いません。
- ▷ 関連コラム:NIPTはいつからいつまで受けられる?ベストな時期の考え方
NIPT検査の流れ|予約から結果通知まで
ご予約から検査結果通知までの流れをご紹介します。
予約
LINEで簡単にご予約(検査内容が未定でもOK)。問診もLINEで完了できます。来院・受付
東京駅・大手町駅直結、バリアフリー。子連れ受診も可能です。落ち着いた環境でお迎えします。医師によるカウンセリング・診察
院長・宋美玄が遺伝カウンセリングを担当。分かること・分からないこと、結果後の流れまでご説明します。プレエコー(ご希望で精密超音波検査)
採血前に必ず超音波で確認。所見によりNIPT以外の方針をご提案することもあります。採血(NIPT検査)
カウンセリングと超音波検査を行い、NIPT検査を受けるのが適切と判断され、ご本人が希望された場合に採血へ。結果待ち・結果通知
通常3〜7日。電話・メール・LINEのいずれかでお伝えし、レポートを郵送。陽性の場合はまず電話でご連絡します。
陽性時は東京慈恵会医科大学附属病院にご案内します。羊水検査の費用はかかりません。
NIPTの検査精度について
NIPTは、21,18,13トリソミーを高い精度で検出できる検査です。見落としが非常に少ない検査のため、陰性であった場合はかなり安心できることとなります。一方、陽性の場合には偽陽性の場合もあるので、羊水検査による確定診断が必要になります。
検査の精度や陽性的中率は、年齢などの条件によって受け止め方が変わります(次章で解説します)。
NIPT結果の見方|「陽性」「陰性」「性別」
「陽性」と出た場合
NIPTの「陽性」はトリソミーの可能性が高いことを示すもので、確定診断ではありません。実際に変化がある確率(陽性的中率)は年齢などにより異なります。当院では陽性の場合、まず電話でご連絡し、確定診断のための羊水検査について院長がご説明します。トリソミーの確定診断のための羊水検査は無料です(東京慈恵会医科大学附属病院と連携)。
「陰性」と出た場合(陰性でもダウン症の可能性は?)
「陰性」は対象疾患(21・18・13トリソミー)の可能性が極めて低いことを示します。偽陰性の確率は非常に低いものの、ゼロではありません。また、対象は3疾患のみのため、それ以外の先天性疾患は分かりません。当院ではNIPTと初期精密超音波検査の組み合わせをおすすめしています。
「若い人は偽陽性が多い」って本当?
検査は事前確率(頻度)によって陽性的中率が変わります。若く頻度が低い方では、「陽性」と出ても「本当に病気がある確率」は高年齢の方より低めになります。
「若い人が陽性になりやすい」という意味ではなく、「陽性と出た時の温度感のようなものが年齢によって違う」という意味です。NIPTは病気のないほとんどの方が「陰性」と出る検査であることには変わりなく、若い方にとっても意味のある検査です。
NIPTで性別はわかる?
認証施設のNIPTでは性染色体は検査項目に含まれないため、性別はわかりません。無認証施設では性染色体を調べる場合もありますが、性染色体と体の性別は厳密には一致しないこともあります。当院では性別は初期精密超音波検査でだいたい12週以降に性別も見ています。
- ▷ 関連コラム:NIPTで陽性だったら?陽性後の流れ・羊水検査・当院のサポートについてご紹介
- ▷ 関連コラム:NIPTが陰性だったのにダウン症はあり得る?偽陰性の確率と陰性後に確認したいこと
- ▷ 関連コラム:NIPTと性別判定|認証施設が性別を伝えない理由と、超音波で性別を確認できる時期
よくあるご質問(FAQ)
NIPT以外の出生前検査をお探しの方へ
NIPTは数ある出生前検査の一つです。当院では、初期/中期精密超音波検査・FMFコンバインドプラス検査などNIPT以外の出生前検査も行っています。どの検査を選べばいいか迷われている方も、まずはご相談ください。
東京・大手町でNIPT|アクセス
丸の内の森レディースクリニックは、東京駅徒歩3分・大手町駅直結(千代田区丸の内)。都内全域・関東近郊から通院しやすい立地です。完全予約制で、出生前検査のみのご希望も受け付けています。
監修:丸の内の森レディースクリニック 院長・宋美玄(産婦人科専門医)最終更新日:2026年7月21日







