




産婦人科医療に携わる原動力
2001年に医師になり、産婦人科の道に進んでから、総合周産期センターや大学病院などの高次医療施設で多数の産科および婦人科のハイリスク症例の診療に携わらせていただきました。
命の危機に直面する症例を重ねる中で、妊娠・出産の持つリスクを痛感しました。
2000年代は「産科医療崩壊」と呼ばれる社会問題が起こりました。福島県でハイリスクの妊婦を救えなかった産科医師が逮捕・勾留された福島大野病院事件(のちに無罪確定)をきっかけに、多くの産科医が現場から立ち去ったのです。
その時、「妊娠出産にはリスクがあるということを社会の常識にしないと、医療の担い手にとっても受け手にとっても不幸なことになる」と思い、妊娠出産について書いたブログが非常に多くの方に読まれたことが、まだ産婦人科の診察室にお越しになっていない方々にむけて啓発活動をするきっかけとなりました。
その後、講演や出版、メディア出演などの機会をいただくようになりました。 2009年にロンドンのFMF(Fetal Medicine Foundation)に留学し、出生前検査と胎児超音波検査の専門的なトレーニングを受けました。
その頃日本では、出生前検査について積極的に情報提供する医療機関はほとんどなく、「お腹の赤ちゃんに病気があるかどうか検査したいという人は、親になる覚悟が足りない」と言われている時代でした。
でも、当時からお腹の赤ちゃんについて情報を知りたい妊婦さんが実は多いと感じ、海外に目を向ける必要性を感じての留学でした。
最先端の出生前検査と胎児治療を行なっているイギリスは、日本とは全く違う文化、考え方、システムで、ほとんどの妊婦さんが自然と「知る権利」を行使していました。FMFで学んだことは人生の大きな転機となりました。 2010年、全く無名の状態で出版した「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」という本が思いがけずベストセラーになりました。
タイトルと表紙こそ衝撃的ですが、主に女性の性機能について解剖学的生理学的に解説した本です。反響は大きく、多くの男女がどこにも相談できない悩みを抱えていることを知りました。
それがきっかけとなり、性科学を研究するために大学院に進み、産後の性機能障害について論文を書きました。 自分が興味を持つ分野は、「そこに問題があって、多くの人が困っているのに、相談先や解決法はおろか、問題があることも知られていない」というものが多いです。
自分なりに追求し、問題提起を続けてきました。これまで取り組んできたさまざまな分野は、からだの自己決定権、SRHR(セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)に包括されます。SRHRを普及・実現に貢献することは、当院の主要なコンセプトです。 丸の内では何万人もの女性が働かれています。ですが、いわゆるレディースクリニックはほとんどありませんでした。
自分が理想とする医療を行うために開院を考えた時に、丸の内に仕事の合間に気軽に受診できるレディースクリニックがあったら働く女性の健康に寄与できるのではないかという思いと、なぜこれだけの女性が働いている街にレディースクリニックがないのだろうという疑問の両方が湧きました。
結果、さまざまな幸運と、経験豊富な女性医師の仲間達の協力と、多くの方の支えにより、2017年よりこの地で丸の内の森レディースクリニックを営んでいます。 開院以来、丸の内に勤務される方々だけでなく、かなり幅広いエリアから多くの方に受診していただいています。
来てくださった方々の健康と笑顔のために、日々診療してまいります。よろしくお願いいたします。
クリニックのデザインコンセプトは森。
NICOLAI BERGMANN FLOWERS &
DESIGN による
モスウォールと週替わりの心癒されるお花でお出迎えいたします。




当クリニックでは、医師をはじめ看護師、受付スタッフまで全員が女性です。
デリケートなお悩みも、同じ女性として心を込めてサポートさせていただきます。

兵庫県神戸市生まれ
神戸女学院高等部卒業
大阪大学医学部医学科卒業
大学卒業後、大阪大学医学部附属病院、
りんくう総合医療センターなどを経て川崎医科大学講師就任
ロンドンのFetal Medicine Foundationへ留学。胎児超音波の研鑽を積み、FMF認定を取得
川崎医科大学医学研究科博士課程卒業
周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、インターネット、雑誌、書籍で情報発信を行う
新丸ビルに丸の内の森レディースクリニックを開院
新丸ビルに丸の内の森レディースクリニックを開院
丸の内の森レディースクリニックを丸の内北口ビルに移転
医療法人社団ベラフォレスタを設立
女性の健康、SRHRを実現するメディアcrumiiを立ち上げる
産婦人科医の視点から社会問題の解決、ヘルスリテラシーの向上を目的とし臨床の内外で活動している 二児の母として育児にも日々奮闘中

東京女子医科大学医学部医学科卒
2009年に順天堂大学大学院医学研究科を卒業、博士号を取得。フィーカレディースクリニック副院長を経
て、現在は順天堂大学医学部附属浦安病院 非常勤助教。 専門は婦人科、内分泌、産科一般

平成11年 群馬大学医学部卒
卒業後、群馬大学産婦人科医局に所属し勤務
得意分野は周産期など

https://bene-asakusa.com

大阪大学医学部医学科卒。
大阪府立急性期・総合医療センター、厚生労働省医系技官などを経て、現在は東京女子医科大学附属東洋医学
研究 助教。
専門は公衆衛生、東洋医学。

